自画像 ゴッホ イヤリング
パリ オルセー美術館所蔵・フィンセント・ファン・ゴッホをモチーフにした、自画像 ゴッホ イヤリング。
レンブラントやゴヤと同じように、フィンセント・ファン・ゴッホもしばしば自分自身をモデルにし、10年のあいだに油彩や素描あわせて43点を超える自画像を残しました。この胸像では、彼はいつも仕事で着ていた厚手のジャケットではなくスーツを身にまとい、視線は顔に集中します。その面立ちは険しくやつれ、緑に縁取られた眼はかたくなで不安げに見えます。基調となるアブサンの緑と淡いターコイズの色は、その補色である髭と髪の燃えるようなオレンジによって引き立てられます。動かないモデルの姿は、うねる髪と髭と対照をなし、背景の幻覚のようなアラベスクのなかで反響し増幅されています。「ファン・ゴッホ ジュエルズ」は、オルセー美術館で2023年10月3日から2024年2月4日まで開催された展覧会「オーヴェル=シュル=オワーズのファン・ゴッホ、最後の日々」を機に生まれたカプセルコレクションで、オルセー美術館が所蔵する傑作、ファン・ゴッホによる《芸術家の肖像》(1899年)から自由に着想を得ています。その炎のような形と青のグラデーションの色彩は、この自画像のいきいきとした背景の、幻覚のようなアラベスクのなかで増幅されて響き合います。

- アーティスト
- フィンセント・ファン・ゴッホ (1853-1890)
- 芸術運動
- 19世紀/後期印象派
- 素材
- レジン/真鍮
- 原画の技法
- 油彩・カンヴァス
- サイズ
- 3×1.5cm
- 所蔵美術館
- パリ オルセー美術館
- お手入れ
- 水、化学薬品、化粧品との接触を避けてください
- EAN
- 3336729242368
- 製造元
- GrandPalaisRmn(フランス国立美術館連合)